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by go-shichi
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号外・竜さんが快挙!、「ぬまづ文芸」大賞(川柳部門)を受賞

竜さんが、「ぬまづ文芸」という全国版文芸コンクールで大賞を受賞されました。

コピーライターの仲畑貴志さんが選者をつとめる「ぬまづ文芸」の
川柳部門の大賞(芸術祭賞)の発表が8日にあり、
おなじみ杉山竜さんが受賞されたとの一報がありました。
11月21日の受賞式が今から楽しみです。
竜さん、おめでとうございます!
23日の五七句回でもお祝いいたしましょう。

ちなみに「ぬまづ文芸」は、静岡県沼津市で、
毎年秋に行われる「沼津市芸術祭」の文芸部門。
俳句・短歌・川柳などについて、
全国からの応募を募り、それらの作品を全国的に有名な選者によって選を行う、
30年以上の伝統がある公募です。

http://www.b-numazu.jp/bungei.htm
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# by go-shichi | 2010-10-10 14:38 | Comments(8)

号外・風歌さん万柳初入選

「8月6日の毎日新聞朝刊を読んでいてビックリ!
三間先生はじめ温爺さん(奥様の節子さんも)や竜さんが大活躍する
「仲畑流万能川柳の3席に、
なんとあの風歌さんが初入選しているではありませんか!
仲畑流万能川柳は、昨年12万5319通もの投稿ハガキが
殺到(ギネス申請中)したオバケ川柳欄、
その狭き門をラクラクくぐり抜けてしまうとは、
恐るべき風歌さんの才能、さすが五七句会の可能性。
皆様もぜひご自身の目で風歌さんの爆笑入選作品を目にされ、
俳句とはまた違う川柳の魅力に触れてみてください。
http://mainichi.jp/enta/art/senryu/

文:タケシ
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# by go-shichi | 2010-08-09 14:28 | 連絡 | Comments(19)

号外・伊藤園おーいお茶新俳句大賞入賞

号外!
七夕の今日、第21回伊藤園新俳句大賞が発表され、
165万7098句(!)から、
五七(三橋英之)さんの「新しいグラブの匂い春の闇」と、
谷村ひろば(温爺)さんの奥さま、谷村節子さんの
「子が無くて花火が好きで絵本好き」が見事に佳作特別賞を獲得されました。
順次「お~いお茶」シリーズのパッケージに掲載されますので、
皆さん見つけて購入しましょう。
そして今年(締切は来年の2月28日)はぜひ皆さんで参加しましょうね。

http://www.itoen.co.jp/new-haiku/index.html
文:タケシ
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# by go-shichi | 2010-07-07 12:01 | 会報 | Comments(12)

会報Vol.13

五七句会会報通巻13号/2010年/4月発行
日時=平成22年4月10日/場所=神楽坂 志満金
幹事=温爺(ひろば改め)、五七
出席者=温爺、タケシ、三間、桃太郎、七子、クレピー、
獺、まこと、あちゃ、のぞみ、ゼルダ、五七、風歌、
謳夏、竜、初好、魔裟偉
天=魔裟偉(57点)
地=温爺(45点)
人=タケシ(41点)
4位竜、5位五七、6位ゼルダ、7位獺、8位風歌
花=タケシ(3輪)
■兼題=たんぽぽ
たんぽぽのわたついてゆく雲のあと   (タケシ)5
たんぽぽや日曜日にはオムライス     (風歌)7
一人立ちフワリと風のるタンポポのワタ(クレピー)0
たんぽぽを探せぬ都会で春惜しむ     (初好)0
咲け咲けぬたんぽぽの群れ夜明け前   (桃太郎)0
たんぽぽの仰ぎ見ている初キッス      (竜)16
踏まれても折れぬわが社のタンポポよ   (謳夏)1
たんぽぽや待ちて大空舞い上がる    (のぞみ)0
陽の光あびて輝くたんぽぽの頭花(はな)(まこと)0
たんぽぽのライオンヘアーちぎりおり  (あちゃ)0
たんぽぽや不美人として生を享く    (魔裟偉)24
たんぽぽと少年の声、陽に溶けて    (ゼルダ)10
出迎へのたんぽぽゆれる左遷の地     (五七)19
たんぽぽの絮の加わる二重跳び      (温爺)24
玉手箱あけてタンポポくるりんぱ     (三間)1
ふわふわとたんぽぽ兄弟旅立ちぬ     (七子)8
たんぽぽを一輪生かす土ありき       (獺)8

■兼題=左手
蝶ひらり左手よりも狡く生き      (タケシ)7
左手ばかり持たされて米の飯      (桃太郎)8
春暑しゆゆしきものを左手に       (五七)2
左手に光る何かが胸を刺す       (のぞみ)1
頑なな左手溶けし春の水         (温爺)7
左手の箸は持てねど茶碗は持てる   (クレピー)0
左手に右手がつなぐ朧月          (獺)14
左手であの子の右手にぎりしめ     (まこと)1
左手の生命線が延びる春          (竜)10
左手は桃源郷にて御座候         (三間)1
嘘つきなくせに清潔な左手       (ゼルダ)9
来し方を語る左手プロゴルファー     (初好)2
イケメンの左手リング盗み見る      (七子)3
左手に桜右にはスカイツリー      (あちゃ)1
時計見る君のキミの左手甲が好き     (謳夏)3
左手の影絵で暮れる春の壁        (風歌)7
左手首の傷疼くなり始業式       (魔裟偉)18

■席題=たちあがれ
たちあがれ!そんな我が子も一人立ち  (のぞみ)1
たちあがれ大なり小なり葱坊主      (風歌)4
立ち上がればいいってもんじゃないんだよ (五七)2
たちあがれホモサピエンスさくら貝    (温爺)14
春の朝負けるなクレピーたちあがれ  (クレピー)7
猫の恋草食男子よたちあがれ       (謳夏)3
立ち上がれジャック・バウアー同い年    (獺)0
太刀魚よ春陽を受けて立ちあがれ     (七子)0
たちあがれ天上天下甘茶仏       (あちゃ)8
立ち枯れにならなきゃいいねたちがれ日本(まこと)5
立ち上がる裾にまつわる桜かな      (三間)3
自滅した起上り小法師たちあがれ    (桃太郎)0
立ちあがれ最後のカルビ私のだっ    (ゼルダ)6
タチアガレ!自治会長はペルー人    (タケシ)13
猫の恋たちあがれにゃあたちあにゃあ    (竜)0
立ち上がれ気をつけ礼して一年生     (初好)1
春泥や自公民みんなたちあがれ     (魔裟偉)1

■席題=春眠
雪柳揺らめき春眠誘う膝         (初好)0
春眠を破りてさくら狂いけり       (七子)7
春眠の寝息ウフフフ甘酸っぱ~い    (ゼルダ)1
春眠をつないで逃れる今日自分       (獺)1
春眠の中いつまでもいつまでも       (竜)5
許されて春眠男ももの上        (桃太郎)8
春眠やいつの間にやら子が生まれ     (三間)1
春眠の子のすやすやと吾が腕(かいな)  (温爺)0
春眠に終点覚えず今いずこ        (謳夏)0
春眠と自分にいいわけ二度寝する    (まこと)1
春眠や小便くさき両毛線        (タケシ)16
春眠と言っては眠る日の出あと     (のぞみ)0
春眠をさまたげおりぬ洗濯機      (あちゃ)0
春眠し震度3弱だと思ふ         (五七)6
春眠しポエムみたいな死亡記事      (風歌)3
新緑の目覚める生命力我は春眠    (クレピー)1
春眠や悲劇はテレビの中にだけ     (魔裟偉)14

お見事!2時間遅れても天の魔娑偉さん
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■今回のトピックス
■三間さんの万能川柳年間大賞、タケシさんの殿堂入りなど慶事が続いた五七会。春爛漫の神楽坂で第13回が開催されました。
■初参加の方が6人加わり、はじめて志満金3階の大広間に“昇格”した五七句会。5人の方は句会そのものがはじめてということもあり、とてもフレッシュな句が集まりました。そんな中、7時に登場された魔娑偉さんが、わずか数分で作句され、天をかっさらっていきました。見事。次回は魔娑偉さんに負けぬよう、みなさまもご精進ください。
■ゼルダさんこと「つるまきゆりこ」さんの詩の個展が神楽坂であります。●4月16日~21日●12時から20時(21日は17時まで)●会場はフラスコ(新宿区神楽坂6‐16。03・3260・9055)ぜひどうぞ!
■魔娑偉さんの「ガムテープでつくるバッグ」が4月29日から1カ月間、外苑前のワタリウム美術館1階のオンサンデーズに展示されます。こちらもぜひ!
■「週刊プレイボーイ」元編集長、島地勝彦さんと五七さんがアソシエオンライン上で連載してきた「乗り移り人生相談」が講談社から単行本になりました。タイトルは同じく『乗り移り人生相談』。こちらもよろしく(宣伝ゴメン)。
■五七さん「まる田・古酒」、謳夏さん「大吟醸・吉田蔵」、竜さん「薩摩焼酎・赤利右衛門」、温爺さん「古式柱焼酎仕上げ・都錦」、タケシさん「ドンペリ・ヴィンテージ2000」、ありがとうございました。
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# by go-shichi | 2010-04-13 11:42 | Comments(40)

お花見

4月10日の嫁入りを前に遮光器土偶さんが、お花見に出かけました。
この愛らしい土偶さん、さて誰の元に嫁ぐのでしょうか。

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# by go-shichi | 2010-04-08 12:57 | 連絡 | Comments(7)

ホルモン句会

2月11日ホルモン句会全結果

まずは、相模原グリーンホールで
柳家花いち「元犬」
春風亭百栄「トンビの夫婦」
三遊亭白鳥「マキシム・ド・呑兵衛
仲入り
柳家喬太郎「時そば」
柳亭市馬の「片棒」
で、その後、本厚木「酔笑苑」でシロコロホルモンを皮切りに内臓、正肉、ラーメン、焼きおにぎりを食い散らかし、飲み足りない者たちは本厚木駅前の「わたみん家」でコロッケを突きながらの酒盛りと相成りました。
その間の句会は次のような結果に。
●春の風
我が頬を歌いつ撫でる春の風(風歌1点)
母の声、よく似たケセラ春の風(ゼルダ)
春風や副編集長また不在(タケシ1点)
春風や私も掘ってほしいのよ(竜1点)
ふうわりとみぞおちを刺す春の風(節子1点)
春の風絵具がひとつ足りなくて(五七7点)
ただいま~の声より早く春の風(ひろば3点)
●ホルモン
噛み切れぬホルモン一つ建国日(タケシ4点)
春動くホルモンきゅっと反り返る(ひろば3点)
臓物喰う土偶の世から五千年(五七)
ホルモンの童貞めいて春淡し(竜2点)
内臓を正して告げるさようなら(ゼルダ1点)
朧夜やコブコロを噛むハツを噛む(節子)
七輪にホルモンの舞春るるる(風歌3点)


本日は大変酔っぱらっているので気のきいたことも書けず、味気なく報告のみでございます。
みなさまちゃんと帰れましたか?
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# by go-shichi | 2010-02-12 01:21 | 句会 | Comments(14)

土偶発掘レポート

こんにちは、風歌です。
夢枕に立った遮光器土偶に「早く私を掘ってね」と催促されては、サボっているわけには参りません。掘り出します。

2月6日17:50
いよいよ土偶発掘作業を開始します!
ややピンクがかった土壌から、なんとなく古の鼓動が響くようで…風歌は厳かにノミをすすめて参ります。
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2月6日18:50
意外にも土壌は乾燥していて、風歌くしゃみ連発。
マスクして、本気で掘りました!すると、な、な、なんと破片らしきモノが出てきました。
発掘を続けます!
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2月7日18:00
この週末の発掘作業で、土器の破片もだいぶ見え始めました!
…と、ここにきて、硬い地層に遭遇(>_<)苦戦しております。皆さま応援お願いいたします。
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2月9日12:00
皆さまの期待に・・・そして遮光器土偶さんの呟きに応えるべく、
事務所に持ち込みランチもトイレもそこそこに、発掘を続けております。
事務所のスタッフからは、
「俳句だ!ワイン学校だ!と浮ついていたと思ったら、今度は土偶発掘だぁ?」
といささか孤立気味です。

しかし、風歌は続けます。
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2月10日13:30
いよいよ遮光器土偶さんが顕になってまいりました。
実は、弊社の敏腕校正者のユカちゃんが、シュッシュッと霧吹きで水をかけたら・・・
あれほど強固だった岩盤層がサクサクと崩れ、作業はスムーズに。
遮光器土偶さんの後ろに見えるのは、縄文式土器の破片と思われます。
発掘作業の苦闘を物語るかのようなハケのボソボソ感にもご注目ください。
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2月15日 0:00
発掘終了です!!
長い道のりでした。
粉塵でくしゃみが止まらなかったり、
強固な岩盤に遭遇したり、なんとなくやる気が失せたり・・・
それでもなんとか、掘り当てることができました。
土器の破片と思われるものが4点。
遮光器土偶さんが、ほぼ完全な状態で発見されました。
さて、ここで大変なことに気がつきまいた。
なんと、遮光器土偶さんの顔かと思い込んでいた部分が、実は後頭部でした。
「どっちでもいいじゃん」などと心ない意見は、おそらくないと思いますが、
発掘というのは常に発見の連続です。
こんな深夜に、畏敬を深めた風歌です。
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2月18日19:00
たったっ・・・大変なことになってしまいました。
ちょっと長湯し過ぎました(涙)

遮光器土偶さんが湯当たりしたのか、白っぽくなり、
さらに鼻がちょっと擦れてしまいました。
でも、でも目鼻立ちのしっかりしたモテ顔のように思われます。
土器も良い風合いです。
風歌は今夜から、再生(組み立て)に入ります!!
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2月20日0:00
ふぅ~~~集中集中
一日魚肉を絶ち、半日酒を断ち、ジムのサウナで邪気を祓い・・・
身も心も清めて後の修復です。
傍らで、心配そうに見つめているのは遮光器土偶さん。
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2月25日19:00
みなさま~♪ついに完成いたしました!
見てやってください。
神々しい遮光器土偶さんのお姿を・・・
古の息吹漂う縄文式土器を。
風歌は、ウットリしてしまって仕事に身が入りません。
みなさま、たくさんの声援に感謝いたします。
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# by go-shichi | 2010-02-07 08:44 | 連絡 | Comments(54)

土偶プチ句会

上野の東京国立博物展で開催中の「土偶展」を鑑賞し、句を作りました。プチ句会の第二弾です。
日時=平成22年1月31日
場所=蓮見茶屋(作句)、れんこん(選句)
参加者=風歌、ゼルダ、クレピー(初参加、ワインエキスパートの水野さん)、七子、五七
題=土偶、冬

風歌三句
  山眠る角笛を吹く人のあり
  冬の空マントの男翻る
  春を待つ東南角部屋ミス土偶

ゼルダ三句
  柔らかきまなざしの先にスウィートピー
  国宝だっ! 私に似てるこの土偶
  春よこいポヨーンポヨーンと早くこい

クレピー一句
  初句会冬の上野にポニョ響く

七子三句
  灰かぶる囲炉裏の岩魚何思ふ
  薪窯に燃え立つ土偶と目が合いて
  冬の夢腰をふりふり土偶出づ

五七三句
  ぽにょぽにょと背を押す乳房土偶展
  誰からの着信だらう春隣
  ぷちぷちをくるくる丸め日向ぼこ


a0072359_911711.jpg春がそこまで来ていると感じさせる1月最後の暖かな日曜日、土偶展は入場整理をするほどの大盛況でした。縄文のビーナス(写真)をはじめとする数多くの土偶に触れ、詩想を膨らませたメンバーを悩ませたのが蓮見茶屋にエンドレスで流れ続ける「崖の上のポニョ」のテーマ曲。頭から離れてくれず、作句に影響が出てしまったようです。それでも何とか作り終え、その後は上野の居酒屋「れんこん」で楽しく選句。その結果は…。

優勝  五七(18点)
純優勝 七子(16点)

みなさまお疲れ様でした。
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# by go-shichi | 2010-02-01 09:14 | 句会 | Comments(23)

会報vol.12

五七句会会報通巻12号/2010年/2月発行
日時=平成21年11月14日/場所=神楽坂 志満金
幹事=ひろば、タケシ
出席者=風歌、初好、乱坊、五七、竜、桃太郎、
ゼルダ、三間、ひろば、タケシ
天=タケシ(37点)
地=竜(31点)
人=風歌(30点)
花=乱坊(4輪)
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得票率
1位…冬雲やいよいよ白き石畳 (10%)
2位…とはいえど座れば石の冷んやりと(9・5%)
花……ママ肥ゆるスナック「モナリザ」客一人(3輪)
■兼題=モナリザ
微笑まぬモナリザきっと生理中     (ひろば)1
咳終えてモナリザはまた微笑せり      (竜)8
モナリザの無音世界へ蝿が翔ぶ     (ゼルダ)10
モナリザのジグソー足りぬ1ピース    (三間)1
モナリザの紙包みからべったら漬け   (タケシ)3
モナリザを手本に微笑の受付嬢      (初好)2
モナリザを描(か)きダヴィンチ恋を捨て (桃太郎)1
モナリザの眉間(まゆま)のどけき午後三時 (風歌)2
モナリザに諸行無常の鯰髯        (五七)0
ママ肥ゆるスナック「モナリザ」客一人  (乱坊)5

■兼題=おでん
終わる恋含めて煮ましょおでん鍋     (初好)1
おでん汁垂れて関東ローム層       (五七)9
逃亡者湯気の向こうに家おでん     (桃太郎)8
防波堤おでんを脇に雪の海        (乱坊)1
おでん屋ののれんの幸の字が誘う    (ひろば)6
東西も南北も無きおでんかな       (三間)8
ため息もよく煮えているおでん鍋      (竜)8
夢ばかり追いかけて二人おでん屋台    (風歌)1
君がいておでんグツグツ四畳半     (ゼルダ)1
聞くために外す補聴器おでん酒     (タケシ)4

■席題=落葉
推敲という悪足掻き落葉踏む       (五七)0
とある日のとあるお寺の落葉踏む    (タケシ)13
こんなにも静かなるもの濡れ落葉     (風歌)7
ワイパーの上にて休む枯れ落ち葉     (乱坊)10
落葉観る姉冷ややかに杉の木々     (桃太郎)0
あの落ち葉が残ったら恋がはじまる   (ゼルダ)3
愛犬の躍んだり跳ねたり落葉かき     (初好)0
重なりて転がりてゆく落葉かな      (三間)1
落葉踏むわたしは18フランス人     (ひろば)8
煩悩がこんなにもある落ち葉かな      (竜)5

■席題=嘱目吟
秋の暮ワヰン酒場の灯が点る      (ひろば)2
マフラーが闇に消え行く江戸の路地    (乱坊)1
冬暖か薬ヒグチの黄看板         (五七)3
来る年の手帖購い神無月         (初好)0
とはいえど座れば石の冷んやりと    (タケシ)19
冬雲やいよいよ白き石畳         (風歌)20
毘沙門天いよいよ朱き冬陽かな      (三間)4
カサコソと淋しく鳴いて秋が逝く    (ゼルダ)2
はふはふふ焼き芋のはふはふはふふ     (竜)10
恩人を裏切った街春を待つ       (桃太郎)7

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■今回のトピックス
■五七句会初のプチ吟行を行いました。8名が4時に集合して小1時間、毘沙門天を中心に散策。いかがでしょうか、足で作った句。いつも以上に秀作が多い気がするのですが。次は春にお濠端かな?
■インターネット古書店「575ブックス」を開店した竜さんのインタビューが11月17日発売の「日経ビジネス・アソシエ」に掲載されますのでご覧ください。それから「575ブックス」にもぜひ遊びに行ってあげてください。旬の五七五情報満載です。http://www.575books.com/
■ひろばさんやタケシのコピーライティングと俳句の師、多比羅孝さんが言葉遊びのブログを開設しました。五七さんや竜さんの楽しい作品も見られますよ。知の木々舎「言葉遊び入門」http://chinokigi.blog.so-net.ne.jp/
■ゼルダさんから「純米吟醸・萬代芳」、竜さんから「芋焼酎・魔界への誘い」、五七さんから「まる田・古酒」をいただきました。ありがとうございました。
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# by go-shichi | 2009-11-16 11:39 | 会報 | Comments(50)

坂のプチ句会

神楽坂の夏祭りの初日に風歌さん主催の「坂のプチ句会」を開きました。
日時=平成21年7月22日
場所=ARBOL(アルボール、神楽坂)
幹事=風歌
参加者=風歌、節子(水原節子、ひろばさんの奥様)、ひろば、タケシ、五七
兼題=夏の季語

今回の趣向は、句の作者当て。3つの句をA4用紙にプリントアウトしたものを持ち寄り、誰の作かを当てながら、美酒を愉しみました。参加されなかった皆様も、作者当てに挑戦してみてください。正解は最後に記してあります。

Aさん三句
夏風邪や波の音する地下の駅
焦燥が真夏の海を泳ぎ出し
パーティーにふらりと虹の現れり

Bさん三句
右翼手の大遠投や雲の峰
百年の孤独に揺れるハンモック
父母の密談蚊帳の青さかな

Cさん三句
今年もまた蝉鳴き初めて思うこと
坂に座す猫の尾パタリッ夏来る
ほおずきの苦きを知るやお二人さん

Dさん三句
友以上恋人未満遠花火
金魚すくい同棲なんてと言いながら
ラジオ体操第一第二基礎体温

Eさん三句
ピザ窯の赤き炎や夏祭り
毛虫焼くホテル葵は定休日
夏富士や金魚のフンと化す私


■7時30分に、ほおずき市で賑わう毘沙門天前に集まった参加者は風歌さんの案内で、神楽坂の細い路地を進み、「古田」の表札がかかった一軒屋に。そこが今回の会場ARBOLでした。
■ビールで乾杯すると、前菜にバーニャカウダが登場。そのエキゾチックな響きに意味なく盛り上がり、早速、作者当てがスタートしました。
■風歌さんのメールでの指令は「活字はSMゴシック28ポイントを使用」。もちろん、SMゴシックなる怪しげなフォントを探し当てられた者はおらず、皆が大人の対応(MSゴシック)をする中、一人、明朝横書きで幻惑しようとする人が。指令を下した風歌さんその人でしたが…。
■五人五様の推理で挑んだ作者当て。その結果は。
Aさん=節子さん(当てたのはひろば、タケシ、五七)
Bさん=五七さん(当てたのは節子、タケシ)
Cさん=風歌さん(当てたのは節子、ひろば、タケシ、五七。つまり全員正解)
Dさん=タケシさん(全員不正解)
Eさん=ひろばさん(当てたのはタケシ)
ということで、タケシさんが(自分以外の)4人の句をぴたりと言い当て、優勝賞品のほおずきを獲得しました。
■作者当ての後も、句をめぐる話で大いに盛り上がりました。「原爆忌」「晩夏光」「死ねばいいのに」がこの日のキーワードとなり、こんな句に発展(?)しました。
「右翼手の大暴投や晩夏光」
「ほおずきの苦きを知るや死ねばいいのに」
「ピザ窯の赤き炎や原爆忌」
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# by go-shichi | 2009-07-23 14:25 | 句会 | Comments(23)
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